色々な種類

多汗症の種類について解説します。
自分の症状を確認して正しい治療を行ってください。

汗とワキガ

ワキガとは、どのような症状を指すのでしょうか。

ワキガとは、アポクリン腺から分泌された汗が、わきの雑菌と混じりあって、
不快臭をもたらす症状のことを指しますし、そのため、汗の量とは関係なく、
発汗量が少ない人であっても、ワキガになることはあります。

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ワキガとの関係

多汗症とわきがとは全く別の症状です。

多汗症だとわきがになりやすいと考えられたり、多汗症とわきがの症状が
混同されることがよくあるようですが、実際のところ、これは間違いなのです。

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遺伝との関係

多汗症は遺伝しませんが、しかし、多汗症になりやすい性格、考え方はある程度親の影響を
受けてくるもので、親が神経質であったり、些細なことを気にしすぎてしまうような
性格である場合には、子どもは少なからずその親からの教育を受けて育ちますから、
子どもも神経質な性格になる可能性は十分にありますし、
多汗症になりやすい性格、すなわちストレスを溜め易くなりやすい、とも言えるのです。

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精神性多汗症

日々のストレスによって起こされる多汗症は、交感神経の緊張によるものだと
これまでにも常に説明してきましたが、それとは別に、根本に大きな精神的問題が
隠れているケースがあり、多汗症をどうにかしようとする以前に、
抱えている問題に対しての治療をしていくことが、治療方法の先決になります。

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対人恐怖との関係

対人恐怖症という病気の症状はどういうものなのでしょうか。
それはもちろん、ご存知の通り、人と接することが怖いという症状です。

この症状は、周囲の人への恐怖心が身体の不調として現れるものなのですが、
その不調のひとつに精神性多汗症があり、この対人恐怖症の原因は個人差があって、
人それぞれで、些細なことが引き金になり発症するのです。

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顔からの汗

顔面多汗症という種別の多汗症もあり、赤面症とはまた違ったものではありますが、
顔面多汗症と併発しているケースも多いようです。

この顔面多汗症も、他の部位の多汗症と同様に、
何もしていなくても常日頃から汗を大量にかくこととなり、
その理由としては、精神的なものが関係していると言われています。

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頭からの汗

頭部に多汗症が見られる人も存在しますしますね。

常に髪の毛が湿っているような状態が続くのが、
頭部の多汗症のケースで見られる症状です。

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脇からの汗

わきがと脇の多汗症は同様の症状と、間違って認識されている人も
多いのではないかと思われますが、実は、この二つは全くの別物なのです。

しかし、臭いを伴った多汗症では、当人もそして周囲も、わきがではないのか?
と疑問に思ってしまうようで、とても悩ましいものです。

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